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「ビジネスで失敗する人の10の法則」 ドナルド・R・キーオ
ウォーレン・バフェットのバークシャー・ハザウェー社が、
1000冊株主総会で配布した本。
ビジネスで失敗する人の10の法則ビジネスで失敗する人の10の法則
(2009/04/21)
ドナルド R キーオ

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(ウォーレン・バフェットが本書で絶賛されているから・・・・・・・という側面もあるでしょうが、それ以上の濃い内容が詰まっています←ひねくれた私の視点・・)


私は、企業経営に一生をかけてきたが、成功を保証できるできる法則や段階式の方法は、どんなことについても編み出せていない。まして、ビジネスのように、ダイナミックで変化が激しい分野では、成功の法則など開発できていない。

一方、どうすれば負けるかということに関しては、私の方法を用いればかなりの確率で、負けることを保証できる。

会社というのは人間が考えた概念にすぎず、すなわち、会社が何かに失敗することはなく、失敗するのは個人であるということである。・・・そして、失敗はたいてい、戦略の間違いではなく、会社を指導する経営者にある。会社は経営者個人の性格の産物であり、延長である。・・経営者は、ビジネスの舞台の主役だ。経営者が自分の弱点のために事業を間違った方向に導いた時、事業は失敗への道を歩むのである。

最も重要な(失敗するための)法則1
   ”リスクをとるのをやめる”

”世界は満足できない人間のものだ”オスカー・ワイルド

1980年代だけでも、フォーチュン誌500社のうち230社が消えている。1900年代始めの大企業100社でみれば、いまでも生き残っているのは、わずか16社にすぎない。資本主義の霊園に、「リスクをとることなく志望した企業ここに眠る」と書かれた墓碑がどれだけあることか。


法則2 : 柔軟性をなくす

84年に、税引き後利益が66億ドル弱となり、単一企業としては最高となったIBMは、9年後の93年1月、単一企業としては(当時)過去最悪の約80億ドルの損失を計上すると発表した。

何が起こったのだろうか。IBMは完全に自分の流儀に固執するようになっていたのだ。

柔軟性と適応力は、企業の指導者に不可欠な資質であり、管理能力や業務の能力、技術力といった個々の能力を超えるものである。・・・・要するに、ダーウィンがいう適者生存のカギになるのが柔軟性と適応力なのである。


(コールドリーディングの石井氏によれば、人間の潜在意識は、常に現状維持を好む、とのこと。ましてや成功者であればそれを変えたくない、と強く望むのは必然。”7つの習慣”のコービー氏も習慣を変える難しさを、ロケット発射に例えて表現しています。
「ロケットの燃料のうち半分は発射時に使われる。大気圏を突破するにはそれだけ大きな力が必要となる。習慣は大気圏。ただし、ひとたび抜け出したなら新たなステージを維持することは困難なものではない。」

習慣3: 部下を遠ざける

聞きたくないことを聞きたいという人間はめったにいない。  (ディック・キャビット)

自分の言葉や行動をほめてくれる忠実な人間ではなく、自分の間違いを親切にとがめてくれる人のことを考えるべきだ。 (ソクラテス)


法則4:自分は無謬だと考える

業績が悪かった時の企業年次報告を読むと、ほとんどの経営者が言いたいことはひとつ。

”わたしが悪いのではない”


バークシャー・ハザウェー会長としてウォーレン・バフェットが毎年書いている有名な株主に書いている手紙は、全く新鮮に感じる。業績が前年より悪かったり、予想より悪かったりした年には、バフェットは、

「業績はよくなかった。これは私の責任だ」とすぐ認める。

(個人的感想:これはバフェットという明らかに代替不能な稀有な才能と実績がなしえることかもしれません。 たいていの経営者がそう言ってしまえば、交代させられてしまうリスクは小さくない・・・・)


最善の情報源は自社の末端の従業員であり、各地の現場で働くチームである。


法則5: 反則すれすれのところで戦う

私は、信頼される人間になりたい。恐れられる人間ではない。愛される人間でもない。信頼される人間だ。まっすぐで誠実だと皆に信頼される人間、公正だと信頼される人間、正しい行動をとると信頼される人間である。


法則6: 考えるのに時間を使わない

2006年と2007年に、経営幹部がとくに恐れていたことのひとつは、市場の暴落ではなかったし、それに似た大破局でもなかった。それは・・・ブラックベリーを紛失することだった。


カナダ全土の大学教授を対象にした調査では、大量の情報と通信にたえずさらされてストレスを感じていると回答した人が42パーセント、情報通信技術のために研究に集中する能力が大幅に低下したと回答した人人が58パーセントにのぼっている。

考える時間をとるのはたぶん、各自の会社にとって、各自のキャリアにとって、各自の人生において、最善の投資だ。

「人生には、速くすること以外に、やるべき点がたくさんある」 (マハトマ・ガンジー)

「行動するのは簡単であり、考えるのは難しい」
(ゲーテ)

理性に敬意を払いはするが、じつのところ、感情の虜になっている。人間は感情の生き物でなのであり、何かの活動をはじめて事態が進みだしたとき、興奮状態になって止めるのは難しくなる。意思決定にあたっては、集団願望に陥って、全員が目標を達成しようと熱心になるあまり、まともに考えられなくなることがある。


法則7:専門家と外部コンサルタントを全面的に信頼する

”統計の数字は・・・・・繰り返すことのない過去の事例で何が起こったかを教えてくれる”


法則8: 官僚組織を愛する

がちがちの官僚制が厄介なのは、みずからは生産的な仕事をほとんどしていないのに、他人の仕事を明らかに妨げるからだ。


法則9:一貫性のないメッセージを送る

法則10: 将来を恐れる

法則11: 仕事への熱意、人生への熱意を失う

世界中の人たちがもっとよい機会をもてるようにしていく点で、ビジネスが主要な手段のひとつだと、わたしは常に信じてきた。

”ジャンヌ・ダルクは
みなに笑われたが、
かまわず前進して、
目的を達成した”
(グレーシー・アレン)


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このプリンシプルをベースに、巨大企業を分析するなら、その企業の大きな方向をつかむ有力な情報を得ることができる・・・・・・かも

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