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『 For You 』宇多田ヒカル
【こんな方 向け 】
『孤独』を共有したい方

【期待以上・期待通り】
(当時) 800万人から支持されたことは、宇多田の中に逆に『孤独』を植え付けた。 

【キーワード】

「君の存在で自分の孤独確認する

一人じゃ孤独を感じられない

誰かの為じゃなく、自分のためにだけ歌える歌があるなら、私はそんなの覚えたくない」 

(『For You』より)


”「諦め」という屍を苗床に、「願い」と「祈り」という雑草が、どんどんわたしの心を覆い尽くしていった。絶望が深くなればなるほどこの雑草もたくましさを増すようで、摘んでも摘んでもまた生えてくる。やっかいなものだった。でも「願うこと」「祈ること」は、「求めること」と決定的に違う。それは「希望」と「期待」の違いと気付いた。それに願いと祈りをなくしたわたしに何が残るだろう。人ではいられなくなるだろう。 
 ならば雑草よ、好き放題生えるがいい!

・・・・(これが)8歳までに形成された、わたしの基本姿勢です。”


”歌を歌うことは人であるために必要なことのように思える。メロディは誰かの心の原風景。懐かしい場所からのメッセージ。リズムは死に向かう生命の行進の音。歌は祈り、願い、誓い。音楽は慈悲。”


それは有名人である母を間近で見て育った私にも想像しなかった重圧とストレスだった。

好奇の目で見られることはとてつもなく怖かった。たくさんのナイフで刺されるような思いだった。16歳の女の子には耐え難いものだった。デビューしたことを後悔した。


・・・自分が随分とつまらないプライドを持っていたことに気づかされた。つまらないプライドを傷つけられるのは、カッコ悪かった。人の目を気にすることは愚かだとわかっていながら、気にする自分がイヤだった。


己の未熟さと格闘するうちに、だんだん、ひどいことを言われても、誤解されても、世間にカッコ悪いところを見られても、あまり気にならなくなった。それは全て一時のことだった。他人も、カッコ悪い自分も、許すように努力した。許してしまえばこっちの勝ちだった。

どんどん心が広くなるようで、”これでいいんだ”と思った。

それまで約二年かかった。

宇多田ヒカル ”点”  より


【感想】
凄まじき宇多田ヒカルの深遠なる内面

インタビューしたい!
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