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『残酷なピクサー 』
評論家に絶賛されながら商業的にも成功を収め、しかも世界中の人々に愛される映画を作っている会社。それがピクサー。

その源泉にある作品は、宮崎駿監督作品『カリオストロの城 』。

アニメは大人向けの作品にはなり得ないと考えられていた時代。

ピクサー創業者の一人でトイストーリーを作ったジョン・ラセター。若き頃に宮崎駿さんと一緒に仕事をしたことがあった。(運命の出会い!) 当時から、アニメの可能性を信じていた彼は、『カリオストロの城 』を見て衝撃を受ける。

「これだ!」

ストーリーもアクション(カリオストロの冒頭のカーアクションは、今でも市場最強と見なしている専門家多数!)も、子供以上に大人が楽しめる歴史上最初(そして最高の)アニメ作品に出会ったことで、一連の高品質ピクサー群が生まれている、と言っても過言ではない。
(「ラセターさん、ありがとう」より   『千と千尋の神隠し Sprited Away 』の全米公開では、ピクサーが全面協力。その時、宮崎駿さんと鈴木敏夫さんがピクサー本社を訪ねた時の事を中心としたドキュメンタリー)

さて・・初心がいくら健全でも継続して質・評価共に高い作品を作り続けて行くのは難しい。

その秘訣が今月のCUT  巻頭特集「映画を変える10の新常識、すべて教えます」に出ていました。

ピクサー成功の秘訣 ステップ7

その中で、個人的に、すごい!と感じた部分を抜粋します

「『 トイストーリー2』は、封切り予定日まで1年を切ったところで、事実上完全に振り出しに戻って作り直すことになった。『 トイストーリー』と『 バグズライフ』も抜本的な書き直しを経験しているし、そしてもちろん最もよく知られているのが『 レミーのおいしいレストラン』の徹底的な改訂で、このときは当初監督を務めていたヤン・ピンカバが解雇され(ピクサーの短編『 ゲーリーじいさんのチェス』で、すでに気骨のあるところを見せていたのだが)作り直しのためブラッド・バードが招かれたのだった。バードは、ふたつのシーン以外すべての台本を書き直し、修正を加えた。

あくまで目的は、素晴らしい作品を作ること。組織には一切の情け容赦は許さず、視点は常に作品を見るお客さんに置く。言うは易し・・・凄い組織・・です


今月のCUT・・面白いですよ



Cut (カット) 2010年 10月号 [雑誌]Cut (カット) 2010年 10月号 [雑誌]
(2010/09/18)
不明

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