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「おくりびと」と「カノッサの屈辱」の関係
「やぁ皆さん 私の研究室にようこそ」



”おくりびと”の脚本を書いた小山薫堂氏の新書
「もったいない主義   不景気だからアイディアが湧いてくる!」は彼の人の良さ、アイディアに溢れる良書。

もったいない主義―不景気だからアイデアが湧いてくる! (幻冬舎新書)もったいない主義―不景気だからアイデアが湧いてくる! (幻冬舎新書)
(2009/03)
小山 薫堂

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アイディアは”もったいない”という視点から生まれる・・・

とは内容の一部に過ぎません


一見何の関連性もない、別々のものを引き合わせることによって、新たな価値を創造する能力

外から入ってくる断片的で一見価値のない情報を、即座に価値のある情報に変えてしまう錬金術的発想

アイディアの源泉はここにあり!
小山さんは、その才能に溢れる人。

コラム・小説執筆、脚本家(”おくりびと”は小山さん初めての映画脚本!)、ラジオパーソナリティ、企業顧問、ブランドアドバイザー・・・

多くの仕事も、小山さんにとって目的は一つ

”人をワクワクさせたり楽しませたりすること”



その目的の元、組み合わせる多くのネタを生かしているのですね




タイヤメーカーのミシュランがなぜレストランガイドを作ったのか

車に乗ってでも行きたいレストランを紹介することで、タイヤの消費量を多くし、売り上げを高めるため



この本には、彼の実践してきた多くの素材の組み合わせによるアイディアが披露されています。

彼の港区にある会社の受付はパン屋を併設。受付嬢がパン屋の店員もやる
作った理由
① 港区はレストランが少なくランチ難民が溢れている
② 多くの来客があるわけではない会社だが、電話と内線表だけではそっけない。とはいえ受付嬢だけを置くにはコストが高すぎる。パン屋を併設することで、その売り上げで受付嬢のコストをまかなえるのではというビジネス上の理由


効果

*オフィスで働くスタッフになんとなく外の空気が伝わるようになる
  (例えば6月ごろ、暑くなってくるとパンの売れ行きが下がるとか、たまに人気商品が売れ残ったりして、なぜだろうと普段使わない部分の脳みそを使った感じがあって、刺激になる。)

*地元の人たちが買いに来てくれるようになると、会社の活動が伝わり、応援団が少しずつできてきた



ところで、小山さんのアイディアに関する一考に激しく同意した部分がありました。


”クリエイティビティを刺激するには、寒いところがいい。寒くて、そのままでは生存すら危ぶまれるところにいるからこそ、人はもっといい環境に自分を置くため、いろいろアイディアを生み、打開策を見つけようと努力すると思う。特に冬のニューヨークには、一番僕は刺激されます。・・・・これがハワイなんかに行ってしまうと快適すぎて、「もういまのままでいいや。・・」と言う気になって、勤労意欲が芽生えない。”


中東・タイでそれを実感しました。
働かない・・・・という側・・です。(笑)

男は特に働かない。女性は頼りになる。(あっこれは寒い地域でも・・・か(笑))

生活基盤を支えなくとも生きていける場所では、
男の存在感が小さくなる。

小山さんとは、視点が違いますが・・・


”カノッサの屈辱”は大好きでしたので、”おくりびと”の脚本家が小山さんと知って、驚きと共に、ユーモアセンスのある日本が世界で宣伝される効用は小さくないと、うれしくなった次第です。

小山さん  おめでとうございます 


PS 本のタイトル ”もったいない主義” はもったいないなぁ。

本の良さをディスカウントしてますよ。

”もったいない”の言葉のイメージが、某政治家とつながってしまってますからね。 

まぁ本の帯で”これが(アカデミー賞受賞)「おくりびと」(脚本)が生まれた秘密!” とサポートはしていますが・・・・

アイディアマンの小山さんにしては、タイトルは失敗作?
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コメント
ありがとうございます! Re: のびさんちの新居発見!
青雲さん  ありがとうございます!!

2009/04/21(Tue) 23:22 | URL | Charlie | 【編集
のびさんちの新居発見!
EURO SELLERさんところをウロウロしてたら、「グラの相場見通し」の名をリンク先に発見すますたw 

水臭いなぁ、だれも教えてくれないんだもん。
2009/04/21(Tue) 12:31 | URL | 青雲 | 【編集
ありがとうございます
EURO SELLERさん

エア新書・・ですね(笑)

タイトルって重要ですよね。

レポートなんかもタイトルのセンスがよければ読みたくなります。

硬いタイトルだと・・・・いくら中身が良くてもすっと入っていけなかったりしますよね(と強引に同意を求める私・・・・)
2009/04/21(Tue) 00:55 | URL | Charlie | 【編集
読んでいたらお馬鹿なネーミングが浮かびました。

新レバレッジ主義 <-時節柄目の敵にされそうですが
Two in one主義 <-一つの目的にために組み合わせる意。ただし説明は必要
合わせ技の法則 <-全然スマートではない
つなげればどうにかなる <-本のタイトルの体をなしていない

難しいですね…
2009/04/20(Mon) 19:43 | URL | EURO SELLER | 【編集
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