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【映評 5/2 】『ブラックレイン』
脚本の良し悪しは、登場人物の心の変化、行動が観る者にとって違和感なく自然に受け入れられるところに現れる。一方、二時間のストーリーを面白く見せ続けるには、起承転結や登場人物同士のギャップは大きい方が楽。それらを繋ぐのは高度なリサーチが必要不可欠。


『ブラックレイン』の良さは、米国映画であるのに、多くの日本人がもつガイジンに対する壁と心の変化を日本人が見ても違和感なく見れるところ。


コミュニケーションギャップが埋まる過程に感動があるのは、自分自身にまだそれを打ち破れない、壁を破れない弱さのため。その弱さは・・・「会社を脅かすのはライバル会社じゃない。自社内のコミュニケーションの誤解と非効率性だ」
「(日本と異なりほとんどの世界では)自分の心地よさをコミュニケーションで勝ち取らなければならない」

人は、孤独を受け入れられたら、楽に生きていける。でも長期に渡り自分の存在を他者に認めらずに生きるのに耐えられる人は圧倒的マイノリティ。

待っていても道は開けない。

マイケル・ダグラスと高倉健さんの関係の変化は、心を動かすストーリーでした。

健さんの英語・・・カッコ良かった。

I can speak fucking English!

===
愛憎感情のある関係は、長く続いてしまう。

B29が来襲して、3日後に、地下の防空壕から出てきた時、街は無くなっていた。空からは「黒い雨が降っていた」

『ブラックレイン』より


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【宮崎駿の黒澤明『生きる』評】


「生きる」は、黒澤明監督作品の中でも屈指の名作である。
40年前の映画でありながら、今日でも力を失わないどころか、
現代のほうが更に観るもの粛然とさせる力を持っている。

この40年の世界的激動、思想上の変化と産業構造の膨張等を考えると、映画「生きる」の並大抵でない力が判ろう。多くの場合、時代の波にさらされて、現代劇の方が時代劇より早く色褪せがちなのである。「生きる」は、誠に『映画』である。

「フィルムのどこか途中から観始めても、力のある映画は、瞬間に何かが伝わってくる。数ショットの連続だけで、作り手の思想、才能、覚悟、品格、あ、すべて伝わってくるのである。要するに、どこを切っても、たちまち当たりかはずれか判ってしまう。まるで金太郎アメだ。B級C級は、どこを切ってもB級C級の顔しか出てこない。」

(宮崎駿「生きる」DVD解説「ワンショットの力」より)

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【映評 5/2 】『ちょんまげぷりん』
思わず引き込まれて一気に見てしまいました。



ともさかりえ・・いいんじゃない!

錦戸亮くん なかなかの役者じゃんねぇw(ラスト・フレンズのDV 男の錦戸亮くんしか知らなかった私。人のイメージなんてその人のほんの断片で作られてしまう・・怖い怖い with 反省 w )

早朝から夜中まで働くサラリーマンには、男女の家庭での役割分担について考えさせられるところもあり申した(^_^) 

おススメ作品也

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錦戸亮、ともさかりえ 他

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【映評 5/2】『Go』
「愛と誠」「男どあほ甲子園」の60-70年代の日本の学生は集団でケンカしてた。殴り合った。
心を隠すことができない感情のぶつかり合いをしていた。
そんな空気をリアルに伝えてくれる『パッチギ!』や『Go』。

在日韓国人が感じるあからさまな差別を体で吹き飛ばす。

暴力は肯定したくない私ですが、なんだかスッキリしてしまう暴力の存在も否定できない・・そんな感情を抱かせる粋な作品でした。

(窪塚洋介も柴咲コウもムチャクチャ魅力的な人間に見えました。私ってつくづく単純な人(^_^)  )

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【ハリウッドで活躍するデジタル一眼レフカメラ】
コンパクトデジカメが低迷の一途である一方で、デジタル一眼レフカメラ市場は好調を続けている。

個人的に、そんなにカメラマニアっていたのかな?という感想を持っているのですが、CUT2010/10月で、映画にキャノンEOS 5D が使われるようになっているとの記事。

「ボーン・アイデンティティ」のダグ・リーマンの新作スパイドラマ"COVERT AFFAIRS "のアクションシーンの撮影で5D ? が活躍中とのこと。

個人用として20万円のボディ価格は高価だが、映画・テレビ用に耐えうるクオリティとして使えると考えると、激安な機材と見なされている。

とくに同時に複数のカメラ設定を必要とする、例えば「マトリックス」で使われた撮影方法(確か何十台のカメラを被写体の周りを囲むようにした撮影:トリニティの最初の場面、飛び上がり静止状態でカメラが回る撮影法)で使ってたら、相当なコスト削減ができていたんでしょうね。

すみません、マニアックなコメントで・・

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